真夏の祭典こと第4回マナビヤカップ「オヤジゲット~ポイメンEdition~」が終了しました。
この大会を通して僕は人生においてとても大事なことを学びました。
この記事は8月3日~8月9日、いい大人たちが懸命にうんこを躱してスコアを競いあった一週間の軌跡である。
マナビヤカップ主催者マナビヤさんの大会まとめ記事↓
「僕にできることは誰かにもできる」
大会初日、196500点というスコアをアップした僕は焦っていました。
普段ゲームをほとんどやらないし特に得意というわけでもない僕ですが、マナビヤさんにおだてられたこともあり
「あれ?もしかして僕ってゲームの才能あるのかな??天才かな??」
と思い上がっていました。
しばらく誰もスコアを上げていなかったので、
「オレ何かやっちゃいました??」状態でした。
「このまま僕のスコアにやる気をなくして誰もスコア出さなかったらどうしよう…」
「大会クラッシャーになっちゃう…」
なんて思ったりもしてました。(ただの思い上がりでした(^^)/)
なので初日の夜にヤマッシナさんがスコアを更新してくれた時はホッとしました。
しかしその時ホッとしたのと同時に、点数を抜かれて悔しい思いが芽生えました。
「あ、自分は別に天才とかじゃないんだな」
と。
そうです。
僕にできるということは他の誰かにもできるのです。
僕は決して特別な存在ではないし、オヤジゲットの申し子でもありませんでした。
しかし、だからこそ勝利のカギとなるのは努力や試行回数や経験なのです。
のんびりと大会に参加しようと思っていましたがこの時に完全にスイッチが入りました。
「誰かにできることは僕にもできる」
本気で優勝を狙いに行くと決めた僕ですが、さっそく大きな壁が立ちはだかりました。
この時はたしか20万点前後でトップが争っていた時だったので、このスコアは心が折れかけました。
やはり上には上がいました。
しかし!僕は諦めませんでした。
なぜなら、「僕にできることは誰かにもできる」のなら、それは裏を返せば「誰かにできることは僕にもできる」はずだからです。
昔ドラえもんものび太君に同じようなことを言っていました。
「他人にできて君だけにできないなんてあるもんか!」
そうです。
みんな同じ人間です。
挑戦し続ける限り、可能性は無限です。
ただ一つだけ不可能なことがあるとすれば、それは諦めた時です。
マナビヤカップは僕に「謙虚な心」と「不屈の心」を教えてくれたのです。
僕は挑戦を続けました。
その決意通り僕は毎日少しづつスコアを伸ばし続けました。
その結果、制限時間30分前に自己ベストを更新し、3位に滑り込むことができたのです!
…
…
…… と思ったらこちらも制限時間1分前くらいにスコアを更新され、あえなく3位入賞を逃してしまいました。
野球で例えると9回表で逆転したのに、その裏でツーアウトから逆転サヨナラ喰らった感じでしょうか…。
野球もオヤジゲットも油断大敵ですね……。
僕が思う大会MVP
結局僕は4位に終わり、ポイさんと@@@さんのダブル優勝という劇的な幕切れとなった第4回マナビヤカップですが、僕は個人的に大会MVPにこてっちゃんさんを推したいと思います!
大会2日目でまだまだスコアが乱立する中でのこの冷静な分析!!
優勝者2人のスコアは22万点なので予想ズバリ的中!!
この時の僕のスコアは20万点前後だったので、22万点というスコアはにわかには信じがたいスコアでした。
いやー、すごいです。
いったいどんな分析をすればこのスコアが浮かび上がったのか。
機会があればぜひ聞いてみたいです。
大会総評
優勝は叶いませんでしたが本当に楽しい一週間でした。
正直、2時間ぐらいぶっ続けでやって全然スコア更新できなかった時は
「何やってんだろ……」
って虚無感に苛まれた時もありました。
しかし大会が終わった今、僕の中にあるのは確かな達成感と充実感だけです。
お互いがライバルであり敵同士であるにも関わらず、攻略ツイートをしたりプレイ動画をアップしたりと協力しながら全員で成長していく姿は、まるで体育祭や文化祭に全力を捧げる学生のようでもあり、その汗は何年経っても決して消えることのない思い出となって残ることでしょう。
今大会では本当に多くのことを学びました。
参加者全員がクラスメイトであり仲間のようであると僕は今感じています。
あ、そうか…。”マナビヤ”って”学び舎”だもんなぁ。
ここまで全てマナビヤさんから僕たちへの課外授業だったのかぁ…
なんて熱い授業だったんだ…
マナビヤさん、次回も僕たちに目の覚めるような「ハンマーセッション(脳天に響く衝撃的な授業)」をお願いします!!
最後までお読みいただきありがとうございます!!