今年もM-1グランプリの季節がやってきました!
今年は初出場のコンビが多く、常連のミキや和牛が準決勝で敗退するなど過去数年と比べてもフレッシュな顔ぶれとなりました。
昨年の霜降り明星に続き今年の漫才師の頂点に立つのは果たしてどのコンビなのか!?
全順位をランキング形式で予想していきたいと思います!
ちなみに今回はGYAO!で視聴できる3回戦のネタを観て順位を決めさせて頂きました。
それでは早速発表していきましょう!
10位 インディアンス
インディアンスのボケの方、たぶっちゃんはザキヤマと春日を足して2で割ったようなキャラだなと思ってます。
とにかく明るいキャラは好きなので個人的には推していたのですが今回の3回戦のネタは正直あまりおもしろくなかったです……
とは言え場を明るくする力はあるので爆発力に期待です!
9位 見取り図
ツッコミの盛山はロッチ中岡に声が激似です。笑
見取り図は見た目からしてかなりトリッキーなネタをやるのかと思いきや割と正統派な漫才です。
もっとムチャクチャな展開にしても良いと思うんですけどねー。
ネタの中で「死」などのあまり好ましくないワードを多発していたのでこの順位となりました。
8位 オズワルド
インテリ系な見た目をしています。
コンビ名もなんか賢そうな感じがします。(バカ目線)
ツッコミの伊藤はなんと女優の伊藤沙莉ちゃんの実の兄だそうです!
まじか!
ひよっこ観てたよ沙莉ちゃん!
伊藤はおぎやはぎの矢作にしゃべり方が似てますね。
そう言えばコンビの世界観(ボケの妄想にツッコミが付き合わされるという構図)もおぎやはぎになんとなく似てます。
7位 ニューヨーク
数年前に窪塚洋介のネタを観て以来ニューヨークのことは好きです。
というか池袋ウエストゲートパークが好きなんですけどね笑
ただこのコンビのネタは常に誰かを傷つけるというか危なっかしいというか…笑
だからこそおもしろいんですけどね!
M-1のような国民的行事にはちょっと不向きなんじゃないかと思いました。
6位 からし蓮根
ボケの顔にインパクトがあります。
「好きすぎて狂いそう」「トリックアート」「ハイドロポンプ」など、随所に印象に残るワードで笑いを取っていて良かったです。
オチに向けてもうひとつ盛り上がりが足りなかった気がします。
5位 敗者復活
敗者復活は事実上人気投票のようになってしまうので、人気と知名度のある
和牛
ミキ
アインシュタイン
四千頭身
辺りが有力です。
和牛とミキは少し飽きてきてしまったのかあまり笑えませんでした。(もちろん好きなネタもあります!)
3回戦のネタでは四千頭身が一番おもしろかったかなーと思います。
4位 すゑひろがりず
色物枠ですね。
M-1決勝に小道具を持ち込むのは第一回のテツandトモ以来だとか。笑
不思議なことに伝統芸能風のことをしているというのはわかるんですがそれが実際何なのかはわからないんですよね笑
狂言?能?
しかしそんなことはどうでもよく、とにかく最初から最後まで勢いで突っ走っています。
ボケもツッコミも必要の無い世界。
それが伝統芸能。
会場を一番沸かすのは彼らかもしれません。
が、やはり漫才の大会ということを考慮すると得点はそこまで高くないのではということで最終決戦には一歩届かずの4位と予想。
3位 ぺこぱ
色物枠パート2。
ルックスは何となくロザンに似てなくもないです。
新しいツッコミの形を確立してますね。
何だろうこのジャンルは……笑
オーソドックスな漫才の形に少し変化を加えるだけでこんなにおもしろくなるとは!
仮に下位に沈んでもトム・ブラウンのようにインパクトを残しそうですね。
2位 ミルクボーイ
ボケそうな昭和顔の方がツッコミです笑
「コーンフレークやないか」「コーンフレークちゃうやないか」というシンプルなツッコミの繰り返しだけで永遠笑ってられますね。
コーンフレークという題材が絶妙です。
昔ながらの漫才と最近の漫才の良いとこ取りをしたようなスタイルです。
1位 かまいたち
去年もかまいたちが一番おもしろかったという声が多数ありましたが3回戦のネタの中ではかまいたちがダントツでおもしろかったですね。
ネタ云々というよりもう山内が何をしてもおもしろいというそんな次元まで来ましたね、かまいたちは。
本番ではしっかりしたネタ選びとあとはよっぽど会場を爆発的に沸かすようなコンビがいない限りかまいたちの優勝は固いでしょう!
敗者復活組の勢いが怖いですが。。
まとめ
とはいっても何が起こるのかわからないのがM-1グランプリ。
順番、ネタ、会場の雰囲気、審査員、、、
全ての要素が絡み合ってたった一組の優勝が決まります!
どのコンビも悔いの無いように最高の漫才をしてほしいですね!
楽しみに待ってます!
それではさいならー!
結果と感想はこちら↓