呪術廻戦の映画観てきました!
せっかく12月24日の公開日に観に行ったのですが今更ブログ書いてます…
感想をまとめると
メチャクチャ面白かった!
乙骨がシンジすぎる!
映像がキレイ!
原作通り!
って感じです。いやー面白かった!
乙骨がシンジすぎる
呪術廻戦は漫画途中まで読んでおり、アニメは少しだけ観ました。
実は映画を見る前はゼロ巻を読んだことなかったんですよね。
だから「乙骨ってこんなキャラだったんだ!」と新鮮な気持ちで観ることができました。
それにしても乙骨の声優がエヴァンゲリオンの碇シンジと同じ緒方恵美さんだったため、乙骨がシンジにしか見えませんでした。
初っ端の「出ちゃダメだ!」は完全に「逃げちゃダメだ」でしたよね。
闘いたくないのに周りに巻き込まれるというキャラも被ってますしね。
最初こそキャラがシンジに引っ張られていたのですが途中からは「呪術廻戦の乙骨優太」として観ることができました。
流石声優さん!
主人公が一切出演しない映画!
呪術廻戦といえば主人公は虎杖悠仁なのですが、本映画は虎杖悠仁たちが入学する1年前の話なので虎杖悠仁たちは一切登場しません。
なので彼らの姿どころか名前も登場しないのは当然といえば当然なのですが、人気アニメの映画で主人公が一切登場しないというのは異例なのではないでしょうか。
鬼滅の刃で炭治郎が出てこないみたいなもんですからね。
それでもこれだけ面白いのは、そもそも乙骨のストーリーが呪術廻戦の始まりであり、虎杖悠仁たちが活躍する本編は後に書かれた続編であるという理由もあるでしょうが、なんといっても脇を固めるキャラクターたちの魅力のおかげではないでしょうか。
五条悟先生をはじめ、同級生たちや仲間、敵にいたるまで本当に呪術廻戦はキャラクターに魅力があるなぁと思います。
映像がキレイ!
映像化されてバケる作品っていくつかあると思うんですが、呪術廻戦もそのうちの一つだと断言できます。
呪術廻戦はバトル漫画なので登場戦闘シーンが多いのですが、漫画ではいまいちキャラクターの動きがわかりにくいところがありました。
しかし映像化され、実際に動くキャラクターを観ると思わず「おおっ!」っと感動を覚えました。
あとKing Gnuの音楽も世界観にぴったりハマってましたね。
原作に忠実!
映画を見終わってから原作のゼロ巻を読んだのですが、原作通りすぎてびっくり。本編とも少し絵のタッチが違って、映画の映像と見比べると本当に忠実に再現してると感じました。
ななみんや京都高専の面々など、ゼロ巻では登場しないキャラたちがちょい役でたくさん出ていましたが、あれは改変というよりファンサービスという意味でとても良かったと思います。
パンダのゴリラモードも然り。
ラストの失礼だな、純愛だよがかっこよすぎて漫画ではどうなってるのかなと思ったのですが、漫画でも負けず劣らずカッコ良かったです。
まとめ 乙骨の今後に期待大
映画で初めて呪術廻戦を観たという人は漫画やアニメでなかなか乙骨が登場して来なくて「???」となっているのでしょうか。
改めて考えると、「これは虎杖たちがまだ入学する前の物語である____」みたいな説明も一切なかったですからね。乙骨がそれだけ主人公として魅力がありすぎたのでしょう。
少し形は違うとは言え、「前作主人公」的なポジションを与えられた乙骨。
今後も熱い展開と痺れる活躍を期待しています!
最後まで読んでいただきありがとうございます(^ ^)