5月某日、EXPO2025大阪・関西万博へ行ってきました!
始まる前は「本当に開催できるのか?」「全然盛り上がってないけど大丈夫?」といったネガティブな情報もありましたが、大盛況!!
もうめちゃくちゃ楽しかった!!
というわけで大阪・関西万博のレポート記事です。
よかったら参考にしてみてください!
- 大阪メトロ・夢洲駅へ
- 入口で荷物検査・QRコード提示
- 持ち込みのお弁当でランチタイム
- いざパビリオンへ!予約なしでも結構行ける!
- 夕方から夜にかけては盆踊り・水上ショー・ドローンショー!
- 帰りの電車はすごく混む!
- まとめ・絶対にまた行きたい最高のお祭り!
大阪メトロ・夢洲駅へ
奈良県から電車を乗り継ぎ万博会場最寄駅・夢洲駅へ到着。
着いたら阿部寛と向井理が出迎えてくれます。
※阿部寛は向井理の向かいにいます
11時頃着きましたが、人は多いけどそこまで混んでいるという印象はありませんでした。
入口で荷物検査・QRコード提示
階段を登った先でお手洗いを済ませ、いざ東側ゲートへ!
入口では手荷物検査があります。
水筒やペットボトルはOKですが、缶飲料は持ち込みNGです。
かなりの量の缶飲料が没収されているのが見えましたので気をつけましょう。
逆に言えば缶飲料以外は食べ物も飲み物も持ち込み放題です。
持ち物検査を突破したらチケットのQPコードを提示。
この流れ、逆の方が効率いいんじゃね?と思ってしまいました。
というのも、スマホなどの所持品もポケットから出してカバンに入れてから持ち物検査をするからです。
そして検査を通ったらQRコード提示を求められますが、スマホはカバンに入っているので取り出すのに時間がかかってしまいます。なんらかの思惑があってこういう手順にしているのでしょうか?
ちなみにQRコード提示の際にネットが混雑してしまう恐れがあるので、QRコード画面をスクショで撮っておくとスムーズに進めます。
手続きが終わると晴れて入場!!
なんだか入国手続きが終わって海外へ無事入国できたくらいの高揚感がありました。
持ち込みのお弁当でランチタイム
会場に着いたら既にお昼時だったので、まずは腹ごしらえです。
先述したようにお弁当などの持ち込みはOKなので、大屋根リングの下のベンチでお昼ご飯を食べました。
会場全体を通して休憩スペースがたくさんあったので、疲れたらすぐ休憩することができました。これはありがたいですよね。
節約のためにと思って持参したお弁当でしたが、結果的に大正解だったと思います。
飲食店もありますが、長い距離を歩かなければいけませんし、ご飯時だと店内がいっぱいでなかなか食べられなかったかもしれません。
ですので是非とも軽食やお弁当を持参することをオススメします。
いざパビリオンへ!予約なしでも結構行ける!
腹ごしらえを済ませ、いよいよパビリオンを周ります。
と言っても人気のパビリオンは予約ができなかったので、唯一予約ができたオーストラリア館以外は特に予定はありません。
なので近い所から行けそうなパビリオンに予約なしでドンドン入っていきました。
記念すべき最初のパニリオン、フランス館は少し並んでいましたがスイスイ進むのであっという間に入れました。シャネルやヴィトン、ロダンの神の手の展示などおフランスの芸術を堪能。
その後ベトナム館、オーストリア館、予約していたオーストラリア館、COMMONS(共同出店)・B、COMMONS・Cなどのパビリオンを周りました。
途中で大阪府立淀川高校吹奏楽部の演奏を聴いてノリノリになったり、大屋根リングの上を歩いて会場全体の景色を見渡したりと万博を満喫しました。
予約なしでも少し並べば入れるパビリオンが多く、行き当たりばったりでふらっと気になる国のパビリオンに入ってもしっかり楽しめました!
(予約しないと入れないパビリオンもあります)
夕方から夜にかけては盆踊り・水上ショー・ドローンショー!
パビリオンをある程度満喫した後はお土産屋さんにいきました。
万博へ行く前まではミャクミャクのことを「なんだこいつ〜」としか思っていませんでしたが、万博中にミャクミャクのことが大好きになっていました。万博パワーすごい。
なのでミャクミャクTシャツとパーカーを購入してしまいました。
そして18:30から吉本お笑いブースでやっているカラオケ盆踊りに参加。
この日はラララライ体操でお馴染みの藤崎マーケットが司会をしていました。
一般客が有志で舞台に上がりカラオケを歌い、その曲に合わせて盆踊り。
同じアホなら踊らにゃ損!ってことで私も踊ってきました。楽し〜。
20:30からは目玉の一つ、「アオと夜の虹のパレード」という名の水上ショーを観に行きました。20:00頃には並びに行く必要があったのですが、ちょうど雨が降ってきました。
水上ショーは傘使用禁止!とのことなのでセブンイレブンでカッパを購入。
雨に降られながらの鑑賞でしたが、そんなこと気にならないくらい圧巻のショーでした。水と空気と光のコラボレーション。すごいな〜。あっという間の30分でした。
帰路につこうとすると西の空でドローンショーが始まり、こちらもまた圧巻。花火とはまた違う夜空の彩り。こちらも見惚れてしまいました。
帰りの電車はすごく混む!
さぁ、楽しい万博も21時には全てのパビリオンも閉館し後は帰るだけ。
当然といえば当然ですが、帰りはめちゃくちゃ混みました。
東ゲートから舞洲駅まではすぐなのですが、混雑緩和のためとんでもなく迂回を強いられるので、ゲート出口から駅まで30分ほどかかりました。これは仕方ないですね。安全第一です。
どうしても混雑を避けたいという方はドローンショーが終わる前には会場を出た方がいいでしょう。
まとめ・絶対にまた行きたい最高のお祭り!
歩きっぱなしの一日でしたが、とにかく充実した最高の日でした。
言ったばかりなのにまた万博に行きたくなっています。一回では全てのパビリオンを回るのは不可能ですし、まだまだ行ってみたいパビリオンがいっぱいあります。
何よりあの熱気!世界中を巻き込んだお祭り。それが半年間もやってるんですよ!?
お祭りって、楽しんで終わった後の虚無感とかもセットでついてくると思うんですけど、万博は虚無感もなんのその、寂しくなったらまた行けばいいんですよ!
絶対また行きます!なんならパスポート買おうかなってくらい。それほど万博に魅了されました。
日本という安全な国にいながら世界旅行した気分になれるし、世界のことをもっと知れるし、異国の文化や芸術、最新技術に肌で触れることができる。
こんな素晴らしい施設が大阪に!行こうと思えばいつでも行ける!!
ここまで読んでくれた方、是非とも万博へ行きましょう。
きっとミャクミャクのことが好きになるはずです。
最後まで読んでいただきありがとうございます(^ ^)